日本酒の話
モノ
今、日本酒が世界的にブームになっています。和食がユネスコ世界無形文化遺産登録をきっかけにまるでワインのように世界中で飲まれるようになりました。そこで日本酒が大好きな方も苦手な方も、日本が世界に誇れる逸品として日本酒をもう一度よく考えてみませんか?
和食がユネスコ無形文化遺産に登録され、世界で「SAKE」がブームになっています。
ロサンゼルスにある日本料理店『HAMASAKU』には、和食とSAKEを求めて多くのセレブたちが足を運んでいる。料理のスタイルはカリフォルニア風、味は和食の繊細な部分を活かしたカリフォルニア・ジャパニーズ 。
オーナーは、徹底したサービスで多くのハリウッドスターから信頼されている日本人トシ・キハラ氏と映画界の重鎮、ハリウッドのタレントエージェンシーの大物マイケル・オービッツ氏。
和食の魅力と共にセレブたちを虜にしているのがSAKE、つまり日本酒である。
『HAMASAKU』に置いてあるSAKEのひとつが静岡県浜松市にある花の舞酒造の限定純米大吟醸だ。香り高く、米のとろりとした甘味・旨味・コクがしっかり感じられるその味は、カリフォルニア・ジャパニーズ料理とマッチし多くのロサンゼルスセレブたちを魅了している。
全国各地の多種多様な味を楽しむ。いま大人気の日本酒バーが浜松にもオープン!
日本酒=淡麗辛口、そんなイメージを変えてみたい。そう語るのは、今年9月に浜松市田町で日本酒バーをオープンさせた鈴木氏。きき酒師の資格を持ち、自身が美味しいと感じたお酒を常時10種類以上並べている。また決まったラインナップが無いので常に新しい日本酒と出会えるのも楽しみのひとつだ。
ワイングラスに日本酒を注ぐスタイルは、スタイリッシュであり日本酒の持つ香りをより楽しむことができる。鈴木氏が選び抜いた濃醇旨口で、より個性的な日本酒とチーズやナッツショコラ、そしてパンといった日本酒のおつまみとしては珍しく新しい合わせで飲むと今までと違った日本酒の味わい方が見えてくる。
アナログレコードから流れてくる暖かいジャズの音色と、グラスで楽しむ日本酒。そして新感覚おつまみ。新しい日本酒の楽しみ方がココにはある。
年末年始のホームパーティにおススメ!モダンな一品には、日本酒をワイングラスに注いでシンプルで美しいテーブルコーディネートを。
日本酒が好きな皆さまは、友人や家族とホームパーティを開催することも多いかもしれません。特に年末から年始にかけてはホームパーティの回数は増える時期です。そんな中、「家飲みのクオリティを高めたい!」「ちょっと趣向を凝らした演出をしたい」という欲求が強い人も多いかと思います。
日本酒×和食の組み合わせも、もちろん良いですが、日本酒×洋食の組み合わせで他とはひと味違うホームパーティをしてみてはいかかでしょう?
色鮮やかな前菜をシンプルな白いお皿にちょっとずつ盛りつけてワイングラスに日本酒を注ぐ。目で楽しんだ後は、日本酒と洋食のマリアージュに舌鼓を打つ。ホームパーティらしからぬスタートに友人のテンションも上がるでしょう。
モダンな料理がならぶテーブルに置いても、その場の雰囲気とマッチする日本酒をチョイスするのが美しいテーブルコーディネートの鍵になりそうです。
日本酒の蔵を見に行こう。
花の舞酒造の蔵見学では、花の舞 極みの大吟醸をはじめ、すべてのラインナップをお試しいただくことができます。
すべて自信を持っておすすめできるお酒ですが、蔵見学へお越しになったお客様には
その場で色々な味をお試しいただき、「最高の一本」を見つけていただくことができます。
日本酒バー シティライツ
平日:17時〜25時
土曜:15時〜25時
日曜:15時〜23時
浜松市中区田町323-5 2F
TEL: 053-453-4545
定休:火曜・祝日 席数:9席
花の舞酒造株式会社
静岡県浜松市浜北区宮口632
◆蔵見学実施時間:10:00〜18:00
◆休業日:年始(1月1日〜5日)
◆駐車場:無料(バス3台まで収容可能)
◆料 金:無料
蔵見学のお申込は電話またはWEBをご確認ください。
※9名様以下は予約不要 予約直通 0120-117-322