ＢＭＷショールームで、クルマの楽しみを知る

2017.04.07 コト

清潔感のあるインテリアと、
顧客の希望・要望を丁寧に聞く、好感を持てる接客。
人生で最高のパートナーを選ぶのであれば、
Hamamatsu BMWへ一度足を運んでおきたい。

日本一のサービス！？

デザイン。性能。価格。ブランド。愛車を選ぶポイントは人それぞれだ。真剣に考えだすとなかなかの難問で、求める理想と現実のギャップ（財布の中身とか、ときには奥さんの冷ややかな目線とか）に葛藤するハメになる。いろいろと面倒なので、今までに同じメーカーしか乗ったことがない、という人もいるだろう。しかし、なるべくなら選択肢は多いほうがいい。新たな選択肢を、どう増やすか。ネット検索ではキリがない。
「まずはお越しいただくこと。実際に見ていただいて、触っていただいて、理想はご試乗いただくこと。文章や写真では伝えきれないクルマの本当のよさは、そこではじめて伝わります」
佐鳴台にある『ＨＡＭＡＭＡＴＳＵＢＭＷ』の本社ショール―ム。マネージャーを務める小田木さんはやわらかな口調で、クルマ選びの極意を教えてくれた。やはり、百聞は一見にしかず、ということか。

同店は２００８年に「サービス」や「販売」、販売後の顧客との信頼関係が問われる「アフターセールス」、そしてアンケートによる「ＣＳ（顧客満足度）」などの総合評価から決定する、ＢＭＷジャパンの「最優秀ディーラー賞」を獲得している。いわばＢＭＷ、ひいてはクルマのことを知り尽くし、たくさんの地域住民に選ばれているディーラーなのである。当時のＢＭＷジャパンの社長の言葉を借りれば「すべてにおいて最高のパフォーマンスを示してくれた店舗」となる。

「ＢＭＷはブランドイメージが強いかもしれませんが、私たちは、なるべくたくさんのお客様に、気軽にショールームに足を運んでいただきたいと考えています。お若い方が好むスポーティなタイプから、革新的なラグジュアリーセダンまで揃える幅の広さ。女性でも思い通りに運転できる操作性のよさ。ちょっとした興味本位でも構いません。『クルマに乗るよろこび』を体験しに、ぜひお越しください」
女性スタッフによるレセプション。若いが優秀なスタッフたちの、顧客の話を丁寧に聞く、好感の持てる接客。そして、スマートで迅速な対応。高級ホテルがそうであるように、敷居が高いイメージのある場所は、行ってみれば普段行く場所よりリラックスできたり、楽しかったりする。ＢＭＷに興味がなくても、ここを訪れれば、クルマ選びの新しい視点やよろこびを教えてくれそうだ。