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R7号特集ページ

インドアデザイナーのものづくりコーナー
<似顔絵描いてみた編>

コト

よくショッピングモールや街で見かける「似顔絵」。描くのなんてとても無理…と、一見難しそうな印象を受けがちですが、実はコツを掴めば案外簡単に描けちゃうのです。今回は「芸術の秋」ということで、似顔絵の楽しさをたくさんご紹介していきます。

自分の顔を描いてもらったり、親しい人へのプレゼントなどにも喜んでもらえる似顔絵。

でも、人にもよりますが、プロの人に描いてもらうにしても時間がなかったりショッピングモールの通路などで、なかなかお店に寄りにくかったりということもしばしば…

そんな時、プロ並みとまでいかなくても自分で描けたら、と思う人も多いはず。

今回はせっかくの秋ということもあるので、ちょっとした休日にでも挑戦できる似顔絵の描き方をご紹介していきたいと思います。

(準備するもの)

1.鉛筆(2Bなど濃いものがオススメ)  3.顔料インクの筆ペン、マーカー 4.水彩絵の具(絵筆やバケツ等々)  5.色紙

色紙は主に、つるつるしたサイン用色紙と、ザラザラした画仙色紙というものがあります。

今回は家にあった画仙色紙を使っていきますが、初めて描く人はサイン色紙が描きやすくてオススメです。

 

1.描きたい人物を決める

今回ご協力してくれたモデルさん。お洒落な帽子がとてもお似合いです…!

 

2.鉛筆で下書き

優しいタッチで薄く下書きをしていきます。

あまり濃く描くと、後で鉛筆の線を消した時に跡が残ってしまうので注意。

そして私もよく陥るのですが、なかなか顔が似せて描けない…そんな時は、パーツを一つ一つ丸や四角などに当てはめてみたり、極端に大きくしてみたりするのも手です。パーツが近い人は凝縮したり、目が離れている人は思い切り離してみたりなど、色々描いて消してを繰り返していくと、下書きの完成です。

 

3.本番の線を描く

下書きが出来上がったら、いよいよ本番の線画を描いていきます。ここでは顔料インクのペンならなんでもOKです!(顔料以外だと色を塗る時に黒く滲んでしまうので注意)。下書きに沿ってゆっくり丁寧に描いていきます。輪郭や目は線の強弱をつけるとよりリアルな印象を持たせることができますよ。

全て描き終わり、最後に黒く塗り潰したい部分をマーカーで塗り、線画の完成です。空いた余白の部分などに小さく名前や日付を入れると、より特別感が大きくなります。

最後に黒く塗り潰したい部分をマーカーで塗り、線画の完成です。色を塗るまでの間、インクがしっかり乾くまで数分置いておきましょう。

失敗しないように緊張しながらスラスラスラ…

 

4.絵の具で色を塗る

次は色を塗っていきます。水彩絵の具を基本に使いますが、色鉛筆でもマーカーでも、塗りやすいものならなんでもアリです。

下書きの鉛筆の線を消しゴムなどで消した後、なるべく薄い色から順番に塗ります。黒や茶色は最後に塗ると肌の色と混じることがないので安心です。画仙色紙の場合は水分を多く吸いとるので、ゆっくりゆっくり滲まないように塗っていきます。

ひと通り塗り終えたらまたしばらく乾かしておきます。

<Before>

<After>

 

5.仕上げ作業

絵の具が乾いたら、仕上げに修正液や白い絵の具で瞳と髪の毛に光沢をつけていきます。

また、色が薄くなってしまった部分などをもう一度塗り直したり、少し線を加えてみたりしてさらに描き込んでいきます。

絵の具が心配だったりするときは、色鉛筆でぼかしながら色をつけるとフンワリ仕上がっていきます。

頰に色をのせ、瞳はキラキラに仕上げていきます。

少しずつ仕上げに描き込んでいき、完成したものがこちら。

どーん。

時間を気にせずサカサカと描いてしまいましたが、制作時間はだいたい2時間くらいです。

似てる?上手に描けた?という心配よりも、飽き性の私が1日でここまで完成できたことに感動…。

色紙とペンさえあればいつでもどこでも描けてしまう「似顔絵」。

休日に自宅で過ごしているときや、親しい人にプレゼントしたい、なんて時にいかがでしょうか?

ina

この記事を書いた人

よってぃ

唐揚げとお布団が大好きなインドア系の新人。特技はうさぎのブラッシング。

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