牧場直送の新鮮生乳でつくった絶品ジェラート
場所
猛烈な猛暑もいつの間にか終わり、気づけば10月。
一雨ごとに朝晩は大分涼しくなりましたが、先週末は昼間30度超えの夏日、
まだ夏の余韻が尾をひいてるよう。
そんな日はドライブを兼ねておいしいジェラート、食べに行きませんか。
3度の飯よりアイスが好きなR編集部員です。
今回はおいしいジェラート屋さんがあるとのことで、早速行ってきました。
「伊良湖岬の方に美味しいジェラート屋さんがあるよ、行く?」
「行く!」
そんなの絶対行きたいに決まってる。
冷凍庫にはアイスのストックを欠かさず、毎日アイスを食べ、
夏はお風呂上がりに2つ食すアイスラバーの私は即答で決定。
いざジェラート屋さんへ!
牧場直営の搾りたての生乳でつくるジェラート
お目当てのジェラート屋さんは、愛知県田原市にある<Baroque(バロック)>というお店。
この店の特徴の一つはお店の近くにあるデイリーパラダイス牧場の直営店という事。
搾りたての新鮮な生乳を使用したジェラートなのです!
そしてなんとこの牧場の牛たち、お店の名前でもあるバロック音楽を聴いて育っているそうです。
店名の由来でしょうか。
「バロック音楽を24時間365日聴かせ、なるべくストレスを与えないでのびのびと育った牛の生乳で作るジェラートは、あっさりとした風味の中に感じるミルク本来のコクが魅力」とのこと。
(24時間365日…ということは寝る時もかな。寝ても覚めても休みなくは逆にちょっとしんどくない?
って思っちゃいました。)
それはさておき、
ミルク本来のコク…期待…。
さらに、ジェラートは素材の鮮度を大切にするために毎朝作りたてを提供、
食感や風味などにもこだわり本場イタリアの機械を使用しているそうです。
期待が高まります。
定番から季節の果物まで鮮やかなジェラートたち
快晴の中緑豊かな景色の中を車で走ること約1時間。
お店につくと看板の大きなジェラートと大きな白黒の牛が出迎えてくれました。
通り過ぎてしまうことはなさそうです。
早速店内に入ると、ショーケースの中に色とりどりの目にも鮮やかなジェラートがズラーっと!
で、定番のセリフ。
「まよう〜〜」
お味は定番から季節の果物を使用したものなど、15種類ほどが並んでいました。
道中にホームページを見てめぼしを付けていたけど、結局散々迷って、私は人気No.1の王道「牧場ミルク」と「クランチナッツ」のダブルを注文。
本当は搾り立ての生乳のソフトクリームも食べたかったけどお腹がムリでした(残念)。
ちなみにホームページには37種類のフレイバーが載っていました!
(フレイバーのページ→ http://sg-baroque.com/c/gelato)
そしていざ一口。
う〜ん!みるく感たっぷり!おいしーーー!
甘ったるさがなくて、牛乳の味がしっかりしていて「ミルク本来のコク」が口の中に広がります。
ナッツの方もサクサクな食感がいい感じ。
友人が頼んだマンゴーミルクも一口いただくき、こちらもしっかりマンゴー感があって美味しい。
他にも個人的に気になったのは牛皮が入った「いちごもち」、
雪◯だいふくみたいな感じかな??と、
ブルーキュラソーと塩をブレンドした「伊良湖岬」、見た目も想像する味も爽やか。
他の種類をいただきにまた来よう。
お土産にも嬉しい!ジェラート以外のスイーツも
ジェラートの他にも、生乳を使用したシュークリームやプリン、ロールケーキ、焼き菓子などもあり、店内のイートインスペースでいただくことができます。
外にはテラスもあったので、お天気がいい日はテラスでいただくのも気持ちよさそうです。
休日のこの日はたくさんの人が来店していました。
ジェラート屋さん<Baroque(バロック)>がある渥美半島は、新鮮な海の幸もいただくことができます。
伊良湖岬の大あさりは有名ですね。
また、伊良湖岬からは知多半島や鳥羽・伊勢へのフェリーも発着しています。
それから、ここは美しい夕日が見られるスポットでもあります。
今回は時間的に夕日は見れませんでしたが、
美味しいジェラートと、渥美半島の新鮮な海の幸もたらふくいただき大満足なお腹と共に、
美しい伊良湖岬沿いの道をドライブして帰路につきました。
暑いときはもちろん、寒いときのアイス意外と食べたくなりませんか?
もはやアイスに季節は関係ありません!
皆さんも食欲の秋に美味しいジェラート是非試してみてください。
スイーツ&ジェラテリア「Baroque(バロック)」
住 所/〒441-3612 愛知県田原市高木町中畑下122-1
TEL&FAX/0531-37-0053 イートイン可(26席) 駐車場10台まで
営業時間/10:00〜18:00 定休日/毎週火曜日(祝は翌日)
※閉店時間は季節によって異なります。詳しくはお問い合わせください。