フリペ大賞2018授賞式に行ってきました!
コト, 場所
R本誌が〈日本タウン誌・フリーペーパー大賞2018〉優秀賞にノミネート!
…というわけで、授賞式にお呼ばれした編集長とゆかいな仲間たちは弾丸で東京に行ってまいりました。
現在絶賛開催中な全国のフリペが読めちゃう展示会の様子もあわせてお届けします!
いよいよやってまいりました、師匠も走る12月。
キャッチの写真をご覧ください。
R編集部のオフィスもクリスマスツリーがきらきらしております。
しかもこのクリスマスツリー、私の撮影テクの無さが災いしてあまり伝わりませんが、かなり大きいんですよね。
偶然前に立っているスタッフ二人と比べてもその大きさが……ん?
表彰状だ~~~~~~~~~!!
…はい!茶番にお付き合いいただきありがとうございます。
このたび我々が発行しておりますフリーペーパー『R [アール]』が「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2018」コミュニティ・ライフスタイル部門において優秀賞をいただきました!わーい!
というわけで、今回は12/4(火)に東京国立博物館で行われました授賞式の模様をお伝えしていきます。
東京上野は紅葉が見ごろ
浜松から高速をひた走ること約3時間半、上野に到着。
めまぐるしく変わる車窓からの景色と、アトラクションのような首都高のワインディングに揺さぶられ、若干1名はすでにお疲れさまでしたモード。いえいえメインイベントはこれからです。
この日はまさかの20度越え。暑いくらいの穏やかな気候だったのですが、会場の東京国立博物館周辺は木々が燦然と紅葉しておりました。思わずエモいカメラアプリで撮影。
東京都美術館が隣接していることもあってか人どおりも多く、遊歩道もたくさんの人でにぎわっていました。
博物館の入り口近くにはおっっっっきなクジラのモニュメントも。すさまじい重厚感です。
先生の話はそっちのけでそわそわうずうずしている校外学習らしき小学生たちを横目に、2階の会場を目指します。
日本の外からも?いろんな編集部が大集合!
会場内にはすでにたくさんの人が。普段あまり交流することのない他地域の媒体同士で交流を深めたり、緊張した面持ちで資料に目を通していたりと、皆さん思い思いに過ごされていました。
前方の席にちらりと目をやると、そこには「エジプト大使館」の文字が!
そんなすごそうな人たちが来るなんて、なんてワールドワイドな授賞式なんだ…!と感動と少しの緊張を覚えたところで、いよいよ授賞式がスタートしました。
今年のエントリー媒体数は大会史上最多の342誌!北は北海道南は沖縄、そして日本を飛び出してエジプトやバンコクまで。
う~んそのなかから選ばれるなんてなかなかすごいんじゃ?などと浮かれている間に、ドキドキの最優秀賞発表がはじまります。
激戦のコミュニティ・ライフスタイル部門…結果はいかに?!
いよいよRがエントリーしているコミュニティ・ライフスタイル部門の順番です。壇上にずらりと並んだ各誌代表。
なんか…多いぞ……??
どうやら他の部門より優秀賞ノミネート媒体が多い模様。そ、それはつまり最優秀賞の競争率が上がるということでは…!?
座席で顔を青くしたり赤くしたりしている我々をよそに、編集長は涼しい顔です。
そして訪れる緊張の瞬間…栄えある最優秀賞は?!
でん!
『うたらば』さんでした~~~!
ちなみに、この授賞式の最優秀賞発表は拍子抜けするくらいあっさりさっぱりテイストでしたが、会場のムードは終始あたたかく、この写真が撮影された時も館内は盛大な拍手に包まれていました。
R編集長もこの表情。笑い男もびっくりの穏やかさです。
というわけで、Rはじめての挑戦は優秀賞受賞で幕を下ろしましたが、スタッフ一同今回のエントリーを通してさまざまなことを学ばせていただきました。ここで得たたくさんの刺激とちょっとの悔しさをバイタリティに、次号もいい媒体づくりに精進していきたいと思います!
番外編:展示会で特別レクチャー
授賞式終了後、浅草のまるごとにっぽんで同時開催されている展示会も覗いてみました。
こちらではエントリーされているすべてのフリーペーパーを手に取って見ることができます。授賞式で気になった媒体をすかさずチェック!
展示会は~12/13(木)まで開催中ですので、まだ間に合いますよ~!詳しくはこちらのポスターをご覧ください。
Rも東海・関西エリアにばっちり並んでおりました。しかもなかなかいい感じにディスプレイされています。ページが結構ヘタっていたので、たくさんの人に読んでもらえたのかな…!なんてうれしい気持ちになりました。
受賞したかしてないかなんて些末なことに思えるくらい、見れば見るほどレベルの高い媒体がたくさん。制作陣にとっては参考書の宝庫のようなものです。というわけで、写真はアツいレクチャーをする編集長と試される新人’sの図。
良いデザインの媒体を見つけては、どこがミソでどんな工夫が紙面に生きているのかなど、いい感じの議論を繰り広げる様子はまさに子弟さながら。最優秀賞こそなりませんでしたが、確かにこれからの制作のこやしとなる、貴重な発見に満ちた1日になりました。
最後になりましたが、今回の受賞に際しまして、あたたかい応援をくださった皆様に、R編集部一同心より御礼を申し上げます。
これからもフリーマガジンR、そしてウェブ版Rをよろしくお願いします!
次回、新人チームによる東京散策編も更新予定ですので、そちらもお見逃しなく~!