R食堂! お茶を喰らうシリーズ~第1回「 茶畑ライス編」~
コト, モノ クッキング
新企画 R食堂! お茶を喰らうシリーズ
R7号で取り上げた〈白形傳四郎商店〉の「茶ノ実油」と
〈おいしい日本茶研究所〉の「日本茶ノ米」「日本茶ノ生餡」を使い、
R編集部がさまざまな料理にチャレンジする企画。
第1弾として茶畑ライスをお届けします!
茶畑ライス?
聞き馴染みのない料理名だけど、〈おいしい日本茶研究所〉の「日本茶ノ米 焙じ茶」「日本茶ノ生餡 しずおか茶」を使ったオムライス。
作り方も特別なことは、なんにもしてません(笑)
まずは「日本茶ノ米 焙じ茶」を炊飯器に入れてお米を炊く。
2合入りの無洗米なので、そのまま炊飯器に入れてボタンを押すだけ。ラクチンです。
炊きあがるまでに、タマネギを刻んでベーコンと一緒に「茶ノ実油」で炒めます。
今回は1合分のお米を使うので、卵3つに生クリーム適量と「しずおか緑茶」をスプーン3杯。
よくかき混ぜて準備完了。
お米が炊けたら、バターでタマネギ&ベーコンと一緒に炒めます。
お皿に盛り付けて、卵を薄く焼いてライスにのせれば完成です!
どうです!
焙じ茶米のバターライスが、茶の木を現し、緑茶の卵焼きが新緑の茶葉に見えませんか?
見えますよね? 見えるでしょ!
上にかかっているホワイトソースは、う〜〜〜ん、あっ雲ですね。
そう! まさに静岡の代表的な風景である茶畑ライスです!
味の方は、バターの風味と炒めたことでさらに香ばしくなった焙じ茶ライスと
フワフワで後味に少し緑茶の風味を感じる卵焼きがベストマッチ!
簡単に静岡らしい一品が作れるので、みなさんもお試しください!
R食堂は次回も水曜日に更新します!
お楽しみに!