R食堂!お茶を喰らうシリーズ〜第6回「おつまみ編」〜
コト クッキング
R食堂!お茶を喰らうシリーズ第6弾。今回は『日本茶ノ生餡』『茶ノ実油』を使った、お酒のお供にピッタリなおつまみ2品をご紹介していきます!
ビールと頂きたい、「あさりの茶酒蒸し」
一品目は、『日本茶ノ生餡 緑茶』を使った「あさりの酒蒸し」。
普段の作り方と特に変わることはなく、蒸す前に『日本茶ノ生餡』大さじ一さじを混ぜ合わせておくだけで出来上がります。
緑茶色に染まったあさり達。
緑茶とあさりが合うの?なんてドキドキしながら実食しましたが、そんな心配は食べた瞬間消えてなくなりました。なんと、緑茶餡を使用することで、蒸しあがり後のあさりの臭みがなくなり、さっぱりとした後味を楽しむことができるのです。
まさに、あさりなだけにあっさりとした後味。
お酒のおつまみにもピッタリな一品です。
仕事中だというのにビールが飲みたくなってしまいました←
ワインのお供に、「お茶のガーリックトースト」
二品目は、『日本茶ノ生餡 緑茶』『日本茶ノ生餡 焙じ茶』『茶ノ実油』を使ったガーリックトーストです。
『茶ノ実油』にすりおろしにんにくを混ぜて電子レンジで温めます。これを二つ作り、もう一つの方に緑茶の生餡を加えます。
これを前もって準備しておいたバゲットにぬりぬり。焙じ茶の生餡はそのままの状態で塗り、上にバターを乗せます。
三つ並べてオーブンで焼きます。焼くことほんの数分。
なんとまあ…!にんにくのいい香りがしてきました!
オーブンを開けてみるとこんがり焼けたバゲット達。これはうまいに違いありませんね!
左から緑茶餡、焙じ茶餡、茶ノ実油です。
まずは『茶ノ実油』だけ塗った熱々のバゲット(右)を一口。
香りはにんにくが強いけれど、味はほんのりとお茶の苦みがあります。でもしかし、この苦みが驚くほどにんにくにマッチしております!サクサク食感もたまりません。
続いて焙じ茶のバゲット(真ん中)。バターがいい感じに溶けて餡と混ざっています(※焦げているわけではありません)。
焙じ茶餡は他と比べて結構味が濃いイメージだったのですが、バターと組み合わせることで味がマイルドになり、より食べやすい味に変化してました。うーん、大人な味です!
最後に緑茶餡のバゲット(左)。
こちらはお茶の香りが強いですが、爽やかな緑茶の香りがにんにくを出しすぎず、かつ味も茶ノ実油とバランスよく合わさって最高です!グー!
どれも美味しくできたのですが、お家で作る際はお酒を準備しておくのをオススメします。コレすごいお酒飲みたくなりますよ!
というわけで、今回はお茶を喰らうシリーズ「おつまみ編」をご紹介させていただきました。まさに塗るだけ、入れるだけといった簡単レシピ(?)でしたが、いかがでしたか?
どれも美味しい一品ですので、是非みなさんも試してみてくださいね!
次回もお楽しみに!